家族に内緒で債務整理したい!その方法とは?

債務整理を家族が知る可能性

任意整理は、家族に全く知られずに借金整理できる可能性が高い方法です。弁護士が債権者への対応窓口となり債権者からの郵便物が直接自宅に届くことがなくなる上に、手続きは短期間で終わるからです。一方、個人再生と自己破産は、裁判所に提出する資料の中には家族でないと用意するのが難しいものもあり、家族には秘密にしにくい方法です。

家族に秘密で進めやすい債務整理

債務整理は、手続きの内容によって、家族に秘密で進めやすい方法とそうでない方法に分かれます。借金減免の効果など他のメリットとの兼ね合いも考慮し、最善の方法を検討すると良いでしょう。まずは秘密で進めやすい方法についてです。

任意整理は家族に知られずにできる可能性が大!

任意整理は、債務者の代理人である弁護士が債権者と交渉して手続きを進めます。
借金の総額がおおむね200万円以下の場合は、任意整理を選ぶと家族に全く知られずに借金整理ができる可能性が高いです。

弁護士に依頼すると督促はストップする

借金が家族に知られるきっかけの一つは、債権者からの督促です。債権者から度々電話や督促状が来たり、債務者が度重なる督促でストレスを感じているのを見て、家族が「様子がおかしい」と気づくかもしれません。弁護士に手続きを依頼すると、弁護士は債権者に受任通知を送付します。すると、債権者はそれ以降債務者に督促ができなくなるので、このようなリスクが回避できるのです。

債権者との交渉は弁護士が窓口になる

交渉の窓口は全て弁護士となるので、債務者の自宅に債権者から直接連絡がくることはありません。弁護士との連絡についても、家族に内緒で債務整理を行いたい旨をあらかじめ伝えておけば、家の固定電話には連絡しない・弁護士から債務者に書面を郵送する際は事務所名が入っていない封筒を使うなどの対応をしてもらえます。

手続きが少なく、比較的短期間で終わる

任意整理では、債務者と弁護士で借金の金額や返済方法をまとめ、債権者に送付します。これに債権者から承諾が得られたら和解です。公的な調査や家族を巻き込むような手続きはありません。和解までの期間は3ヶ月ほどで、個人再生や自己破産に比べて短期間となります。手続きがシンプルで長引かないことも、家族に知られにくい理由の一つです。

任意整理で注意しておきたいこと

一方、任意整理手続きでも家族に知られる可能性はゼロではありません。家族が保証人になっている場合や、訴訟沙汰になった場合、給与が差し押さえられた場合は家族に知られる可能性が高くなります。

家族に整理対象の債務に関する保証人がいる場合

まず、家族が債務整理に法律上関係している場合です。例えば、家族が債務整理の対象となっている債務の保証人であるケースが該当します。債務者が債務整理をすると、債務者は保証人に返済を請求することができますが、そうすると債務整理をしたことが保証人であるその家族に知られてしまいます。よって、家族に知られたくない場合はその債務を任意整理の対象から外しておきましょう。

貸金業者に訴訟を提起された場合

弁護士に任意整理を依頼した後は債権者からの督促はストップしますが、債権者に債権回収の訴訟を提起する権利があることは変わりません。訴訟が提起されると自宅へ訴状が送付され、家族に債務整理の事実が知られる可能性は高くなります。

給料が差し押さえられた場合

さらに、債権者が貸金返還請求訴訟に勝訴して「債務名義」を得た場合は、債務者の給与を差し押さえることが考えられます。差し押さえの影響で家計に入るお金が突然減ると、結果的に家族に借金や債務整理のことを知られる可能性が高まります。

家族に秘密で進めにくい債務整理

一方、個人再生や自己破産は裁判所の下で行う公的な手続きです。借金減免の効果が大きい分、裁判所は厳格に手続きを行うため、提出書類が多くなります。

個人再生と自己破産

個人再生と自己破産は、家族に隠し通すことがほぼできない債務整理方法です。手続きに必要な書類の中には、家族でなければ用意するのが難しい書類もあるからです。

家計収支表

家計の収入と支出について、直近の2ヶ月分を提出しなければなりません。支出の項目は住居費・食費・電気代から娯楽費や交際費まで様々です。家族に秘密にするには、支出額を把握したり裏付けとなる領収書を集める作業を債務者一人で行う必要があります。

手続きで家族の収入がわかる書類が必要になる

家族に給与所得者がいる場合、給与明細書の提出が求められます。家族の給与明細書が自宅に保管してあれば内緒で持ち出すことも可能ですが、企業によっては給与明細を電子化していて紙の明細を手渡ししていないところもあります。そうなれば家族に手配を依頼するしかないのです。

自己破産では資産が処分されるので家族にばれやすい

自己破産では、99万円を超える現金と20万円を超える財産は処分され、債権者への返済に充てられます。家財道具など日常生活に必要な財産は残しておけますが、その他に債務者名義の財産を所有している場合は差し押さえられるので、そのことが家族に知られるきっかけになります。

家族に内緒にする必要はあるか?

借金の金額が大きく、家族の協力を得る必要がある場合は、家族に内緒で債務整理を行うことは難しいでしょう。返済で頭がいっぱいになっている時、家族に隠し続けるストレスまで抱え込むのは非常に苦しいのではないでしょうか。

家族がすでに気づいている場合もある

債務者本人は借金を家族に隠しているつもりでも、家族はすでに気づいていて何も言わないという場合があります。たとえば、本人が自由に使える金額より明らかに高い金額を趣味につぎこんでいるケースです。当然、家族は疑問を抱き、これをきっかけに債権者からの郵便物や通帳などを見て借金を知られることがあります。何も言わないのは本人が話してくれるのを待っている、あるいは怖くて聞けないからであって、家族は心配しているのです。

正直に話して協力を得よう

借金のことを話すと家族から責められるのではないかと不安になりますよね。。しかし家計を根本的に立て直すには家族のサポートが不可欠です。計画的な返済を行うことはもちろん、二度と苦しい借金をしなくていいように家族で協力して家計管理を行う必要があります。そのため、債務整理のことを家族に正直に話したほうが、生活再建への道筋が立てやすいでしょう。

債務整理をするなら、家族に内緒にするかどうかを含めて、家族との関係が悪くならない方法を選びたいですよね。債務整理の際には、経験豊富な弁護士に相談してサポートしてもらうことをおすすめします。

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