債務整理・借金返済の悩みは弁護士へ相談を~債務整理を弁護士に相談するメリット

借金

借金問題を抱えているととても苦しいものですが、弁護士に相談をして債務整理をすると、嘘のように解決できます。債務整理とはどのようなもので、どうやって利用すれば良いのでしょうか?

今回は、債務整理や借金の悩みを弁護士に相談して解決する方法をご紹介します。

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借金問題こんな悩みに苦しんでいませんか?

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債務整理で完全に借金問題を解決できる

ローン返済

消費者金融、クレジットカード、銀行カードローン、住宅ローン、教育ローン、車のローン、奨学金など、世の中にはいろいろな種類の借金があります。あらゆる機会に借金を利用するきっかけがあるので、今はどのような人でも簡単に借金してしまいます。人それぞれの事情はありますが、借金がかさむと返済が苦しくなりますし、返済出来なくなったら債権者から厳しい督促が来て、精神的に疲弊してしまいます。

このように借金返済ができなくなったら、どのように対処すれば良いのでしょうか?

ここで、夜逃げしようとする人、ひたすら督促を無視して放置する人、おまとめローンを利用する人など、さまざまな対処方法が考えられます。しかし、もっともおすすめの方法は債務整理です。

債務整理とは、借金問題を解決するための法的な解決方法です。裁判所を使う手続きや使わない手続きがあり、それぞれの人のケースに適した手続きを選択したら、ほとんどどのような人の借金問題でも解決することができます。10年、20年借金問題に悩み続けていた人でも、債務整理をしたら、嘘のように借金問題が解決したので、うれしいとともに大変驚き、また、「今までの苦しみは何だったのだろう…」と感じる人も多いです。

このように借金問題に有効な債務整理、今借金問題に苦しんでいる方には今すぐにでも利用していただきたいと思います。

債務整理の方法

それでは、債務整理とは具体的にどのようなものなのでしょうか?まず、債務整理には、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産という4つの手続きの種類があり、それぞれ異なる特徴を持っているので、以下ではその4つに分けてご説明します。

任意整理

任意整理とは

任意整理とは、サラ金などの債権者と直接話しあうことによって、借金の返済条件などを変更して支払い可能な範囲に減額し、借金を整理する手続きです。任意整理をするときには裁判所を利用しないので、債権者と話しあって柔軟な解決をすることができます。

任意整理のメリット

任意整理をすると、債権者との合意後に発生するはずの将来利息を全額カットしてもらうことができます。今借金返済をしている人は、毎月の支払いに利息を乗せて支払っているはずですが、この利息支払いが減るので、借金返済の総額が大きく抑えられます。また、過去に高額な利息を払っていた人の場合、任意整理をすると過払い金が発見されて、金融業者に対して過払い金請求をすることができるケースもあります。

任意整理なら、保証人がついている借金や友人・親戚などから借りた借金を外して手続きすることができるので、これらの人々に迷惑をかけることもありません。このように、非常に効果的であるにもかかわらず、裁判所を使わないため必要書類なども少なく手続きが簡単で利用しやすいです。

特定調停

特定調停とは

特定調停は、簡易裁判所の調停手続きを利用して、債権者と話合いをすることにより、借金の支払い条件を変更してもらって借金整理をする手続きです。任意整理の話合いは債権者と直接交渉するものですが、これを簡易裁判所の調停で行うようなイメージです。

特定調停のメリット

特定調停をするときには、簡易裁判所の調停委員が債権者との間に入ってくれるので、債権者と直接話をする必要がありません。債務者と債権者が直接話をすると、どうしても債権者の立場が強くなって債務者が不利になりがちですが、特定調停なら債務者も債権者と対等な立場で話し合いをすすめやすいです。

また、特定調停は、裁判所を利用する割に必要書類も少なく、申立などの手続きも簡単です。そこで、特定調停を弁護士に依頼せず、自分で手続きする人もたくさんいます。自分で特定調停をすると、弁護士費用をかけずに借金問題を解決できるメリットもあります。

個人再生

個人再生では借金が大きく減らせる

次に、個人再生を見てみましょう。個人再生とは、裁判所に申立をすることにより、借金の返済額を大きく減額してもらえる方法です。たとえば、1500万円までの借金であれば最大5分の1にまで減額してもらうことができますし、1500万円~3000万円までなら300万円、3000万円~5000万円までの借金なら10分の1にまで減額してもらうことができます。任意整理の場合には、借金の元本は減額してもらえないことが普通ですが、個人再生では元本ごと大きく削ってもらえるので、多額の借金がある場合にとても便利です。

住宅ローンがあっても家を守れる

しかも、個人再生には住宅ローン特則(住宅資金特別条項)があります。これは、住宅ローンがある人の場合、住宅ローンはそのまま支払いを続けたまま、他のクレジットカードなどの借金のみを減額することによって、家を守りながら借金問題を解決できる特則です。

借金問題は解決したいけれど家は守りたい、と言う人は多いので、住宅資金特別条項は非常に人気が高いです。しかも、個人再生の手続き開始決定が出ると、その後は給料の虚勢失効(差押え)ができなくなりますし、すでに行われていた強制執行も停止するので、すでに借金を滞納していて差押えを受けていたり受けそうになっていたりする人にとっても非常にありがたいです。

個人再生をすると、手続き後に債権者に対し、原則3年間の支払いが続くので、その支払いができるだけの収入は必要です。そこで、個人再生は、サラリーマンや公務員の場合にとても利用しやすいですし、自営業者などでもある程度安定した収入があれば十分利用できます。

自己破産

債務整理の4つ目の自己破産は、債務整理手続きの中でも最も有名かもしれません。債務整理と言う言葉を知らない人でも、自己破産なら知っている、ということが多いでしょう。

自己破産すると借金が全部なくなる!

自己破産とは、裁判所に申立をして、借金返済義務を完全に0にしてもらうことができる手続きです。自己破産をすると、どれだけ多額の借金があっても完全に支払いが不要になります。たとえば、借金が1000万円でも1億円でも10億円でも100億円でも、完全に支払い不要になります。これは、ものすごい効果です。他の債務整理方法では、多い少ないの別はあっても手続き後に返済が残ってしまうので、このように返済が完全に0になる自己破産には大きなメリットがあります。

自己破産のデメリットは意外と小さい

ただし、自己破産をすると、生活に最低限必要な以上の財産は、いったん全部無くなってしまいます。ただし、99万円分までなら財産を持ったまま破産できますし、自己破産後に得た財産は問題なく全部自分のものにすることができます。自己破産をしても、戸籍や住民票などに記載されることはありませんし、海外旅行もできますし引っ越しもできますし、生命保険にも入れますし、携帯電話も使えます。

自己破産をしても、世間で思われているほどのデメリットはないので、それほどおそれる必要はありません。むしろその絶大な効果に注目したら、借金問題を解決するためには是非ともご利用をおすすめしたいです。

債務整理を弁護士に相談するメリット

弁護士

債務整理は、夜逃げやおまとめローンを利用するよりもよっぽどメリットがあります。また、自分で手続きするよりも弁護士に依頼する方が圧倒的にメリットがあります。そこで、以下では、債務整理を弁護士に依頼するメリットをご説明します。

夜逃げとの違い

まず、弁護士に債務整理を依頼するとどのようなメリットがあるのか、夜逃げする場合と比較してみましょう。夜逃げとは、借金を返済しないで引っ越しをして電話番号なども変えて、債権者から身を隠してしまうことです。夜逃げをすると、債権者に居場所がわからなくなるので、債権者は探しようがなくなります。すると、債権者からの督促がなくなって、借金問題が解決されるように思います。

夜逃げしても借金問題を解決できない!

しかし、夜逃げをしても借金が無くなるわけではありません。住民票を異動させるなど何らかのきっかけで居場所がばれたら、すぐに激しい督促が行われます。また、債権者に見つからないためには、住民票も異動できず、大々的に事業を行ったり目立つことをしたりすることができず、財産を得ると強制執行されるおそれがあるのでそれもできないままこっそり生活を続けないといけません。そのようなことは一生続けられるものではないので、いずれは破綻します。

夜逃げをして何年もひっそりと息を潜めて生活することもありますが、このように夜逃げをしていた時間は、後から考えると非常にもったいないです。

債務整理なら根本的な解決になる!

これに対し、債務整理であれば、数ヶ月~1年くらい手続きをすれば、借金問題を根本的に解決することができます。債務整理は完全に合法的な方法なので、ひっそり生活する必要はありません。引っ越しする必要もありませんし職場も替える必要がありません。堂々と生活を続けることができますので、家族にかける迷惑も最小限で済みます。無駄にこそこそ隠れて生活しなくて良いので、大切な人生の時間が無駄になることもありません。

このように、債務整理をすると、夜逃げと違って借金問題を根本的に解決出来るので大きなメリットがあります。

おまとめローンとの違い

借金問題を解決するためにおまとめローンを利用する人がいます。おまとめローンとは、複数の借金がある場合に銀行等からまとまった借金をして以前の借金をすべて完済し、その後は銀行の借金に一本化する方法です。おまとめローンを利用すると、借金が銀行一本にまとまるので「おまとめ」ローンと言います。

おまとめローンはリスクも高い!

しかし、おまとめローンの利息はかなり高いです。また、おまとめローンの限度額が大きいため、おまとめローン利用後に借り増しをしてしまい、逆に借金が増えてしまうケースがあります。さらに、以前の借金を完済したため以前の借入枠が空いてしまい、再度借り入れを繰り返しているうちに、「おまとめローン+以前の借入先」の借金ができてしまって借金が倍増してしまうパターンもあります。このように、おまとめローンはかなりリスクが高いです。

債務整理なら根本的解決になる!

これに対し、債務整理なら完全に根本的に借金問題を解決出来ます。債務整理をすると、利息がかからないどころか元本まで減額してもらうこともできますし、借り増しなどによって借金が増えるおそれも皆無です。おまとめローンより債務整理にメリットがあることは明らかです。

自分に応じた手続選択ができる

それでは、債務整理を自分でするのではなく弁護士に依頼することに、どのようなメリットがあるのでしょうか?

まずは、適切な手続選択ができることが挙げられます。債務整理には、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4種類があります。そう言われても、素人判断では、自分のケースにどの手続きが一番向いているのかがわからないことがほとんどです。債務整理は、適切な手続選択をしたら効果的に借金問題を解決できますが、間違った手続きを利用しても問題を解決することはできません。

むしろ、いきなり財産がなくなるなど、思わぬ不利益を受ける事もあります。

弁護士に相談して手続きを進めてもらう場合には、プロの視点から最も適切な債務整理方法を選んでくれるので、自分で手続きするときのような失敗は起こりません。

債務整理手続きを有利に進められる

弁護士に債務整理を依頼すると、債務整理手続きを有利に進めることが出来ます。このことは、特に任意整理の場合に大きいです。

任意整理では、債権者と直接交渉をしなければなりません。このとき、債務者が自分で交渉しようとしても、うまくいかないことが多いです。そもそも素人なのでどのように話を進めて良いかがわかりませんし、相場の数字などもわからないので、相手の言うなりに不利な条件で和解してしまうことも多いです。そもそも、借金している債務者という立場で債権者と対等に話しあうこと自体に無理があります。ここで弁護士に手続を依頼したら、交渉のプロである弁護士が、貸金業者などを相手にして、対等以上に渡り合ってくれます。このことにより、債務者に有利な解決を実現できます。

債務整理手続きが確実に進められる

弁護士に債務整理を依頼すると、各債務整理の手続きを確実にすすめることができます。個人再生や自己破産などの裁判所を使った債務整理手続きは、非常に難解で複雑です。必要書類の数や種類も非常に多いですし、ケースごとに何が必要かも異なってきます。また、申立後もいろいろと裁判所から指示が出されるので、その都度適切に対応しないといけません。間違った対応をすると、手続きが進まなくなってしまったり失敗してしまったりします。

この点、弁護士に債務整理を依頼したら、プロである弁護士が確実に債務整理をすすめてくれるので、失敗がありません。必要書類も万全に揃えることができますし、裁判所徒のやり取りも適切に行ってくれるので安心です。手続きがスムーズにできて、借金の減額や免除を確実に受けさせてくれます。このようなことも、弁護士に債務整理を依頼するメリットです。

以上のように、借金問題を解決したいなら、弁護士に債務整理を依頼する方法が最も効果的でメリットが大きいのです。

債務整理にかかる弁護士の費用は

費用

債務整理を弁護士に依頼したら弁護士費用がかかります。弁護士費用と言うと、一般的に高額なイメージがあるので、そのようなお金を払うことができないのでは内科が心配だという人がいるでしょう。そこで以下では、債務整理にかかる弁護士費用についてご説明します。

法律相談料

債務整理を弁護士に依頼するときには、まずは法律相談料が必要です。法律相談料とは、借金問題を弁護士に相談するときにかかる費用のことです。債務整理をするときには、いきなり手続を依頼するのではなく、まずは法律相談を受けないといけません。そして、法律相談料は、だいたいどこの事務所でも30分5000円(+税)となります。ただ、今は多くの弁護士事務所が借金問題の無料相談を実施しています。

着手金

債務整理にかかる費用には、着手金があります。着手金とは、弁護士に債務整理手続きを依頼したとき、当初に支払うお金です。債務整理をするための初期費用のようなものです。

着手金の金額は、依頼をする弁護士事務所と依頼する債務整理手続きによって金額が異なります。

手続きごとの相場は、だいたい以下の通りです。

債務整理の着手金相場
任意整理の場合 債権者1件について2万円~4万円
特定調停の場合 債権者1件について2万円~4万円
個人再生の場合 30万円~50万円(住宅資金特別条項がつくと高額になることが多い)
自己破産の場合 20万円~50万円(同時廃止よりも管財事件の場合に高額になることが多い)

同時廃止とは、財産がほとんどない人のための簡単な手続きであり、弁護士の着手金は20万円~30万円くらいです。管財事件とは、財産がある程度ある人のための複雑な手続きであり、弁護士の着手金は30万円~50万円程度となります。

報酬金

債務整理の弁護士費用には、報酬金があります。報酬金とは、事件が解決されたときに、その解決内容に応じてかかる費用のことです。これについても、依頼する事務所と利用する債務整理方法によって異なります。

債務整理の報酬金は、だいたい以下の通りとなります。

任意整理の基本報酬金 債権者1件について2万円

基本報酬金とは、任意整理で相手と合意ができたときにはかかる費用です。基本報酬金はかかる事務所とかからない事務所があります。

任意整理の減額報酬金 減額できた分の5%~10%

減額報酬金とは、債権者との話合いによって借金を減額出来たときにかかる費用です。減額できた度合いによって費用が異なります。減額報酬金も、かかる事務所とかからない事務所があります。

  • 過払い金が回収できた場合、 回収した過払い金額の15%~20%
  • 個人再生や自己破産の場合、報酬金はありません

実費

実費とは、債務整理をするときに実際にかかる費用のことです。たとえば、交通費や裁判所に納める手数料、郵便切手代などがこれにあたります。実費は、以下の通りです。

任意整理の場合、だいたい5000円くらい

任意整理でかかる実費は、債権者とのやり取りにかかる郵便切手代くらいですので、非常に安いです。費用的には5000円もあれば足りることが多いです。

特定調停の場合、だいたい1万円くらい

特定調停では、簡易裁判所への申立の際に裁判所の手数料がかかります。手数料は債権者1社について500円です。また、郵便切手も必要になります。あとは、裁判所の往復の交通費がかかります。合計で1万円もかからないことも多いです。

特定調停をするときには弁護士に依頼しないことが多いですが、その場合、全部で1万円くらいで債務整理ができることになります。

個人再生の場合、だいたい3万円~18万円くらい

個人再生の場合には、申立の際に裁判所に1万円の手数料を支払う必要があります。また、予納郵便切手も必要です。さらに、官報公告費用として13000円くらいが必要です。

さらに、個人再生委員が選任されるケースでは、個人再生委員の予納金として15万円が必要になります。個人再生委員が選任されない場合には3万円くらいですが、個人再生委員が選任されると18万円くらいかかります。

自己破産の場合、同時廃止なだいたい2万円くらい、管財事件ならだいたい23万円くらい

自己破産の場合、申立時に1500円の手数料が必要です。また郵便切手代徒官報公告費用が1万円強かかります。同時廃止の場合にはこれだけで終わりますが、管財事件の場合には、さらに管財予納金として最低20万円が必要です。そこで、自己破産の同時廃止なら2万円くらいになりますが、管財事件になると23万円くらい必要です。管財事件では弁護士の着手金も高額になるので、自己破産が管財事件になると、弁護士費用と実費の合計でかなり高額な費用がかかる結果になります。

弁護士による債務整理の流れ

弁護士

次に、弁護士による債務整理の流れを見てみましょう。

任意整理

任意整理をする場合には、弁護士はまず、各債権者に対して受任通知を送ります。この時点で債権者からの督促は止まりますし、債権者への支払いもストップします。そして、弁護士は債権者から取引履歴を取り寄せて、利息制限法に引き直し計算します。計算によって借金額が明らかになったら、その金額にもとづいて借金残金の支払い計画を立てます。そして、その計画内容を相手に送り、交渉をします。相手と合意ができたらその内容で和解書を作成し、支払いを開始します。

和解書通りに支払いを終えたら、借金がなくなります。任意整理では、弁護士に依頼してから解決するまでだいたい3ヶ月くらいかかります。手続き後の返済期間はだいたい3年~5年の範囲内で設定します。

特定調停

特定調停は、弁護士に依頼することがほとんどありません。なぜなら特定調停を利用するメリットは、弁護士に依頼せずに自分で手続きができることだからです。弁護士に依頼するなら同じような結果が得られる任意整理の方がメリットがあります。特定調停には、同じ手続き内で過払い金回収ができなかったり、特定調停の調書に強制執行力があるので後に支払いを怠ったら給料の差押えを受けてしまったりするおそれがあり、デメリットも大きいからです。そこで特定調停を弁護士に依頼した場合の手続きの流れについては説明を省きます。

個人再生

個人再生をするときにも、弁護士はまず債権者に対して受任通知を送り、債権調査をします。すると、この時点で債権者から債務者への督促が止まりますし、債権者への返済もストップします。そしてその間に債務者は個人再生申立のための必要書類を揃えます。必要書類がそろったら、弁護士は個人再生の申立をします。

個人再生委員が選任される場合には、個人再生委員と面談して、問題がなければ個人再生の手続き開始決定が出ます。裁判所から債権調査が行われて、債権届けが出そろったら主債務者の内容を元にして、弁護士が再生計画案を作成します。再生計画案ができたら、裁判所に提出します。すると、裁判所が再生計画案を債権者全員に送付して、意見を聞く手続きを行います。このとき、過半数を超える人数や債権額の債権者が反対しなければ、再生計画案が認可されて、債権者に対する支払いが開始します。計画通りに支払いを終えたら借金問題を解決できます。

個人再生では、弁護士に依頼してから再生計画が認可されるまで、だいたい8ヶ月くらいかかります。手続き後の返済期間は原則的に3年ですが、それではどうしても苦しい場合には5年にまで延ばしてもらうことができます。

自己破産

自己破産をするときにも、弁護士はまず債権者に対して受任通知を送り債権調査を行い増す。この時点で債権者からの督促は止まりますし、債権者への返済もストップします。そして、個人再生のケースと同様、債務者は自己破産申立に必要な書類を集めます。書類がそろったら、弁護士は裁判所に自己破産の申立をします。特に問題がなければ、裁判所は破産手続開始決定を出します。その後の手続きは、同時廃止か管財事件かで異なります。

同時廃止の場合

同時廃止の場合には、破産手続が廃止されて、その後、免責審尋が行われます。免責審尋とは、裁判官が債務者に対して質問をする手続きです。特に難しいことはなく、どうして借金がかさんだのかとか、今後はどのようなことに注意して生活していくかなどが質問されます。このとき、弁護士も一緒に来てくれてサポートをしてくれるので、心配は要りません。特に問題がなければ、近いうちに免責がおりて、借金がなくなります。同時廃止の場合、弁護士に依頼してから免責までだいたい3ヶ月くらいです。

管財事件の場合

管財事件の場合には、手続き開始決定とともに破産管財人が選任されます。破産管財人は、債務者の財産を現金化して債権者に配当していきます。この手続き中、月1回くらいのペースで裁判所で債権者集会が開かれます。債権者集会のときにも、弁護士が一緒に来てくれてサポートしてくれるので心配は要りません。管財人による換価と配当の手続きが終了したら、破産手続は廃止されます。その後近いうちに裁判官が免責の決定をして、借金がなくなります。管財事件の場合、弁護士に依頼してから免責が下りるまで、6ヶ月~1年くらいかかります。

債務整理に強い弁護士事務所選びのポイント

CM
このように借金問題解決に非常に有効な債務整理ですが、手続を依頼する弁護士選びにもポイントがあるので、以下でご説明します。

債務整理の実績が豊富な弁護士事務所を選ぶ

債務整理をするなら、実績が豊富な弁護士事務所に依頼すべきです。弁護士の取扱業務はさまざまなので、債務整理が得意な事務所もあればそうでない事務所もあります。債務整理をほとんど取り扱っていない事務所もあり、そのような事務所に依頼するとスムーズに債務整理をすすめることができませんし、必要なアドバイスを受けることなどもできません。

債務整理に強い弁護士事務所を見分けるためには、今までの債務整理の解決実績を見るとわかりやすいです。弁護士事務所のホームページには、取扱業務分野が記載されていますし、それについての相談実績や解決実績などが掲載されていることが多いです。そこで、これらの実績が高い事務所なら、安心して債務整理を依頼できます。

債務整理が得意な事務所かどうかについては、口コミなどを確認する方法もあります。ホームページ上にこれまでの依頼者の口コミ評価が掲載していることもありますが、それを見たらどのような解決実績があるかが判断できることがあります。口コミ評価の掲載方法はいろいろありますが、依頼者の性別や年齢などが詳しく掲載されていたり、手書きのお礼状などが掲載されていたりするものは信用しやすいです。

債務整理に力を入れている弁護士事務所を選ぶ

債務整理を依頼するなら、債務整理に積極的に取り組んでいる事務所に依頼すべきです。実績がまだ高くなくても、債務整理に力を入れて積極的に取り組んでいる事務所がたくさんあり、そのような事務所に依頼すると適切なアドバイスを受けられますし、親切に対応してもらえることが多いです。

債務整理に力を入れているかどうかについては、その弁護士事務所のホームページの記載内容を見たらだいたいわかります。債務整理に力を入れている事務所は、債務整理についてのコラムや専門記事などを多数掲載していたり、債務整理ブログの運営をしていたりするからです。債務整理関係の記載が多い事務所は債務整理に力を入れている可能性が高い、ということです。

また、債務整理に強い事務所は、債務整理の無料相談サービスをしていることも多いので、「債務整理の相談無料」等と書いてある事務所を探すと債務整理に積極的な事務所を効率的に探すことができます。

説明がわかりやすい弁護士が在籍している

債務整理を依頼する弁護士事務所を選ぶとき、インターネット上の情報だけでは不十分です。弁護士に依頼するかどうかを決める前には、必ず弁護士と直接面談してから判断すべきです。ホームページにどれだけ良いことが書いてあっても、実際に会ってみると印象が違うことがありますし、その逆もあります。そこで、ホームページをみて気になる事務所があったら、まずは依頼前に法律相談を受けましょう。そして、債務整理の説明がわかりやすい弁護士事務所を選ぶことが大切です。債務整理が得意な弁護士は、債務整理のことを熟知しているので、どのようなことにも明快に答えることができますし、依頼者が納得できる説明をすることができるものです。

無料相談をしている弁護士事務所を選ぶ

債務整理を依頼する弁護士を選ぶときには、その弁護士が無料相談を実施しているかどうかも基準となります。先にも説明した様に、債務整理に強い弁護士は債務整理の無料相談を実施していることが多いです。また、実際に債務整理を依頼する前には必ず弁護士に面談しないといけませんが、このとき無料相談を利用できたら負担がなくなるので助かります。もし有料だったら、いちいち30分5000円の相談料が加算されるので、借金問題に苦しむ人には大変な負担になってしまい、おすすめではありません。

そこで、債務整理を依頼する弁護士を探すなら、債務整理の無料相談サービスをしている弁護士事務所を選びましょう。

債務整理の弁護士費用がリーズナブル

債務整理を依頼する弁護士事務所を選ぶとき、もちろんかかる費用が非常に重要です。どんなに腕の良い弁護士でも、費用が高すぎる弁護士は負担が大きくなりすぎますし、おすすめではありません。ただ、費用は安ければ良いというものでもありません。

安かろう悪かろうでは、後になって満足する結果が得られず、後悔することになる可能性も高いです。そこで、債務整理を依頼する弁護士を選ぶときには、かかる金額の割にサービスが良いという、費用がリーズナブルな事務所を選ぶ必要があります。

費用がリーズナブルかどうかについては、弁護士に面談で相談をして、かかる費用について見積もりを出してもらい、それを基準に判断すると良いです。効果的に弁護士を選ぶためには、複数の弁護士事務所で無料相談を受けて、それぞれの対応や説明、サービス内容や費用などを比較して、もっとも良さそうな事務所に依頼する方法がおすすめです。

債務整理を弁護士に相談し、借金から解放された新しい生活を

新生活

以上のように、借金問題に苦しんでいる場合には弁護士に相談をして債務整理をする方法が最も効果的な解決方法となります。債務整理をすると、どのような人のどのような借金問題でも解決出来ますし、借金問題を根本的に解決出来ます。夜逃げやおまとめローンなどを利用するのとは異なり、本当の意味で借金から解放してもらうことができますし、人生をやり直すことができます。期間も長くはかかりませんし、ペナルティもありません。

完全に合法的な方法なので、今の生活を捨てずに済みますし、家族に迷惑をかける程度も最小限で済みます。

債務整理をするときには、自分に合った手続選択が重要

自分一人で適切な方法を選択することは難しいですし、自分で手続きを進めることは、なおさら困難です。借金問題を抱えている場合には、腕の良い弁護士に相談をして子対応してもらうことが、何より重要です。債務整理を依頼するなら、債務整理に力を入れていて、実績が高く、説明が丁寧で費用がリーズナブルな事務所を探しましょう。

借金問題は、早く取り組めば取り組むほどダメージが少なくて済みます。今、借金問題に苦しんでいるなら、一刻も早く債務整理に強い弁護士を探して無料相談を受けることをおすすめします。今回の記事を参考に、上手に債務整理を利用して借金問題を解決しましょう。

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